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11月21日、遠野長寿の郷の家族会では『看取り』に関する研修会として、西和賀町湯本にある社会福祉法人光寿会理事長で、特別養護老人ホーム光寿苑の施設長でもある太田宣承氏(以下、普段お呼びしている宣承さんと書かせて頂きます)を講師に招き、講演会を開催しました。

この日の参加者は、ご家族様だけでなく、長期入所されているご利用者、そして職員。約40名ほどの参加を頂きました。

初めは、コロナ対策でマスクをしてのスタートでしたが、直ぐに息が苦しくなると言って、持参のフェイスシールドを被っての講演となりました。

宣承さんをご存じの方にはお馴染みの『本日のおしながき』はこちら。

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講師紹介で、「おしながきを最後まで食べたことが無いので、今日はどこまで食べられるか楽しみ」とご紹介したところ、宣承さんからは「全部できないと思います」とのお言葉が...

宣承さんのお話を初めて聞く方は半数でしたが、後ろから見ていると、みなさん頷いたり、笑ったりとウケています。また、参加されていたご利用者からは、拍手喝さいがあったり、フェイスシールドで水を飲みにくそうにしていると、ストローを取りに行ってくれる職員もいて、宣承さんが話しやすい雰囲気を作ってくれていました。

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講演の方は予定通りというか、挨拶にあった通りで若干お料理が残ってしまいました。何度か聞いているとコンプリート出来るんでしょうかね。

 

 

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