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1月9日、長寿の森吉祥園では、白樺会(利用者の自治組織)主催の新年会が開催されました。

毎年、オープニングを飾るのは八幡神楽の皆さん。お囃子に合わせた舞いの後、獅子頭が利用者の皆さん一人一人の頭を噛んでくれます。肩や腰を噛んでもらっている方もいましたね。

余興の一発目はどじょうすくい踊り。会場は大笑いでした。続いて、利用者、職員のペアによるカラオケ。昔を思い出して歌を披露する方や、カラオケ好き同士で熱唱するペアもあったり、応援団を率いて出場する方もいました。その中での最優秀ペアは、応援団を率いた方。数で勝負かとの思いを覆し、元気よく歌い、会場を盛り上げてくれました。

カラオケの後は、利用者の皆さんが楽しみとしている『おみくじ抽選会』。大吉から末吉まで、何が当たるかは自分で引いたおみくじ次第です。神主に扮した菊池施設長や巫女役の職員から、それぞれ賞品が手渡されました。(大吉は厚手の毛布2本、吉は薄手の毛布5本、中吉はバスタオル6本、小吉はフェイスタオル12本、末吉はティッシュ1箱25本です。)

そんなこんなで、もうお昼。調理職員お手製のお弁当タイムとなりました。普段は小食の方も、この日は完食されていました。

昼食後のアトラクションは調理員たちによる『厨房やぶさめ』。利用者の射った矢が、的となる風船めがけて飛んで行き、見事に割ることができました。また、男性調理員二人によるドタバタな寸劇もありました。(みんなが大好きなオロナミンⅭを盗んだ泥棒を、月光刑事が捕らえるというストーリーです)

利用者代表の三三七拍子で締めくくり、新年スタートです。

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