毎年9月、遠野市街地と遠野郷八幡宮において遠野まつりが開催されます。いくつかの団体が八幡宮への奉納の途中に寄って頂き、利用者の皆さんに神輿や踊りを見せて頂くので、施設でも軒花を飾ってそれを迎える準備をしています。
今年、遠野長寿の郷では看護主任が、自分の娘さんが使用した『南部ばやし』の衣装を飾ってくれました。地域によって着せ方に違いはあるようですが、これは綾織町のものです。利用者の皆さんが見守る中、手際よく着付けていきます。帯の締め方をどこで習ったのか尋ねるとyoutubeで覚えたとのこと。今時ですね。