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本日、遠野長寿の郷において小時田理事長はじめ各拠点の施設長、管理者、主任が勢揃いし、新年仕事始め式が行われました。

理事長の年頭の挨拶では、今年の春の介護報酬改定では、1.59%のプラス改定が報じられており、明るく、期待できる年になるのではないかと思われる一方で、様々なものの値上がり、介護職員の処遇改善に伴う職員給与の見直しなど、コスト削減や収益を考えた運営に努めなければならないこと、人材不足の対応策の一つとして63歳定年から65歳定年への見直しを考えていること等の話がありました。

また、各拠点では、昨年は大きな事故等はありませんでしたが、元日に起こった石川県能登地方の地震、津波による災害や、羽田空港で起こった旅客機と海上保安庁の航空機との衝突事故が世間を賑わしており、事故や災害が起きやすい年になるのではないかとの不安な気持ちに感じられ、なお一層の事故防止を呼び掛けました。

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