9月21日の夕方6時、長寿の郷拠点でLINE WORKSと電話連絡網を使って職員の参集訓練を行いました。
訓練の想定は、施設の裏を流れる早瀬川が、増水により堤防を超える可能性が出てきたため、1階利用者を2階に避難させることとし、職員全員を施設に集合させるというもの。
買い物途中だったり、夕飯の支度中だった職員もいましたが、一番早い職員で10分で到着。開始30分にはほぼ全員が施設に集合できました。
職員の集合が確認できた後は、備蓄食料を用いた炊き出し訓練を行いました。
栄養士の案内で食糧を備蓄している場所を確認した後、アルファ化米とサンマやイワシの缶詰を用意。栄養士や調理員が不在でも、自分たちで食事を作って提供できるよう、実際にアルファ化米にお湯を注いでご飯を作り、缶詰を紙コップで分けて職員に配り、試食しました。