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6月30日の夕方、遠野長寿の郷家族会の総会が開催されました。昨年は、新型コロナウイルスのクラスター発生により書面決議としたため、2年振りの開催となりました。

総会の初めに、各部署の主任、ユニットリーダー、生活相談員、施設ケアマネ、機能訓練指導員などが紹介された後、施設長より昨年5月末と11月末に発生した新型コロナウイルスの発生とその対応についての説明がありました。

総会では、令和4年度の事業活動と決算、令和5年度の事業計画(案)と予算(案)について協議され、それぞれ承認されました。

また、その他として、面会についての事前アンケートの集計を基に、今後の面会についてご意見を頂きました。アンケート結果では、これまで通りの制限下での面会で良いとするご意見が、制限無しでの面会を望むご意見を若干上回っていました。施設側からは、現状よりも更に制限を緩める方向でいることをお伝えしていますが、この1~2年で入所された方のご家族からは、一度も居室に入ったことが無く、衣類が足りているかどうかも分からない、どのような生活をしているのか居室の様子を見たいとのご意見も頂きました。

これらのご意見を基に、第9波の流行を心配する声もあることから、居室での面会は月1回、短時間という制約の下で許可する方向で進めて行くこととしております。詳細については、決まり次第お知らせ致します。

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