これまでショートステイ利用中の皆様には、施設外への感染を防ぐため、施設に留まって頂きながら健康観察を続けてきました。しかし、数日置きに利用者や職員の感染が判明し、その度に健康観察期間が延びていくため、ショートステイの再開が不透明な状況にあります。この状態が長く続くと、ますます市内の在宅サービス全体に混乱を生じさせることから、早期再開に向け、6月4日の抗原検査で陰性の方にはご自宅にお帰り頂き、11日までご自宅での健康観察をお願いしております。
こうした中、4日の抗原検査で利用者1名に陽性が確認され、病院でのPCR検査でも陽性であることが分かりました。この方については、自宅療養が困難なため、施設で療養しております。また、自宅に帰ることができない方も数名おり、その方々の感染予防にも注意をしながら対応しております。