今日は遠野長寿の郷の敬老会。台風12号が温帯低気圧に変わったとはいえ、昨夜は少し強い風と雨に空模様が心配されましたが、明るい曇り空となりました。
今年の敬老会では、来年1月に満百歳となる方と米寿の方6名をお祝いしました。新型コロナウイルスの感染予防のため、内容を縮小し、短時間の開催となってしまったことは残念でしたが、地域の敬老会が中止される中、施設の敬老会だけでも開催しようと準備を進めてくれた実行委員会の皆さんには感謝です。
主催者を代表して松田理事長が挨拶 百歳を迎えた方に遠藤施設長から総理大臣と県知事からの書状と記念品の贈呈
米寿の方々には施設と家族会から記念品が贈呈されました
ショートステイ中の奥様とツーショット あ~うれしい! 全員で記念撮影
敬老会の終了後、遠野保育園の年長さんたちがお祝いに来てくれました。
毎年、年長児は遠野市の秋まつりに参加し、『南部ばやし』をお披露目するのが通例ですが、今年はお祭りが中止となってしまい、せっかく練習したにもかかわらず、お披露目の機会がなくなってしまいました。そこで保育園では、お祭りに替わる企画ができないかと考え、たまたま26日に長寿庵と遠野長寿の郷でお披露目したいとの打診がありました。施設の方でも敬老会の内容を縮小し、余興なども中止としていたので、アトラクションの代わりとしてとても喜んで頂きました。
子どもたちから暖かいメッセージを頂きましたので、施設からもプレゼントを差し上げました
頂いたメッセージは、玄関のそばに掲示しています。