例年の夏祭りでは、利用者家族や地域の方々にも参加していただき盛大に開催しておりましたが、今年の夏は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、規模を縮小し吉祥園利用者と職員とだけで「夕涼み会」を開催しました。当日は、雨が降ってくるのではと、天気図を随時見ながら実行委員のメンバーは心配しておりましたが、最後まで雨が降らず、予定通り中庭で開催することができました。いつもの夏祭りと違う雰囲気でしたが、利用者の皆様の反応も良く、利用者も職員も一緒になって、楽しい夏のひと時を過ごしました。
◎吉祥園 中庭の特設会場 提灯を張って、舞台を設置し、中庭に素敵な雰囲気の夕涼み会場ができました。
◎職員の ”よさこい” でスタート
◎スイカ割り 思いっきりバットを振りかぶり それっ ! ダーン!! と 舞台の床に穴があくのではないかと心配するほどの力強くバットを振りましたが、なかなか当たらず、割れなーい。手がシビレる~ 。会場全体で、笑いあり、盛り上がりました。
盆踊り 等間隔に離れ、距離を保ちながら♪ 炭坑節 ♪月が出た出た~♬ 輪になって踊りました。
お楽しみ抽選会 順番にくじを引き、各種景品当たり、笑顔の利用者のみなさん。
最後は手持ち花火をしました。煙がもくもくと出て、会場全体が煙で覆われて景色が変わりましたが、「久しぶりに花火をしたよ」と昔を思い出して楽しそうに話してくれる方もおりました。
短い時間でしたが、楽しんでいただけたようです。来年は、地域で安心して、例年通りの行事が開催されることを祈っています。