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遠野長寿の郷では、6日~14日までの間で5回、夜間を想定した避難訓練を行いました。

訓練では2階から出火したとの想定で、1階の職員が館内放送と消防署への通報を担当。2階職員は初期消火と避難誘導を行いました。

利用者は参加せず、各職員の動きを確認するための訓練だったため、利用者を避難させている時の様子は廊下を走って居室を行ったり来たりしているだけにしか見えませんが、ちゃんと避難人数を数えながら行っています。また、防火扉を閉め、消火散水栓を伸ばして消火に当たったり、非常電話で事務所にいる通報担当の職員に状況を伝えたりと、実際に火災が起きた時と同じ動きを訓練しています。

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人事異動で初めて遠野長寿の郷で訓練をするという職員や2階に上がったことがないという職員もいて、消火設備の位置なども確認しながらの訓練となりました。

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