11月12日、東京の浅草公会堂で開催された全国社会福祉大会において、遠野長寿の郷介護職員の菊池清子さんと長寿の森の遠藤利則拠点長の2名が表彰されました。
この大会は、長年にわたり社会福祉に寄与された方々を表彰するもので、行政職員、民生委員、社会福祉施設役職員、個人ボランティア、ボランティア団体などが対象となっています。表彰には厚生労働大臣表彰、全国社会福祉協会会長表彰、中央共同募金会会長表彰の3つがあり、対象者、対象団体それぞれから、各都道府県5~6名の方々が表彰されています。
菊池介護員は、市立養護老人ホーム吉祥園に10年勤めた後当法人に入職し、遠野長寿の郷の介護職員を23年勤めており、通算33年の活躍が評価されて全国社会福祉協議会会長表彰を受賞しました。
遠藤拠点長は、市外の障害者支援施設で約13年勤めた後当法人に入職し、遠野長寿の郷で生活相談員兼施設ケアマネとして8年、長寿の森吉祥園の施設長として8年、遠野長寿の郷の施設長を約5年勤め、昨年12月からは長寿の森の拠点長として今に至り、通算33年の活躍が評価されて全国社会福祉大会会長表彰と厚生労働大臣表彰のダブル受賞となりました。
岩手県内の福祉施設の中から選ばれた数名の内の一人ですから、とても名誉なことですね。今後もご活躍ください。(厚生労働大臣表彰の表彰状、記念品はまだ届いていませんので、届き次第アップさせて頂きます。)














