新型コロナウイルスワクチンの接種が全国各地で始まりましたが、市町村単位での対応であることと、ワクチンの配分が少量ずつですので、私たちみんなが接種できるまでにはまだまだ時間が掛かるようです。
そんな中、施設に入所する高齢者のワクチン接種を優先するという国の方針に基づき、遠野長寿の郷、長寿の森吉祥園両施設では、4月19日から入所されている利用者の皆さんのワクチン接種が始まりました。
この日接種を受けられた方は、長寿の郷50名。吉祥園25名。残りの方は、後日に予定されています。(長寿の郷は26日、吉祥園は20日で第1回目の接種を終了。2回目の接種は5月に実施されます。)
ワクチン接種に際しては、アナフィラキシーショックに備えて薬も用意。嘱託医の見守りの下で経過観察もしっかりと行われました。
問診を行う長寿の郷の嘱託医の郷右近医師 用意されたワクチン 接種を受ける長寿の郷のご利用者様
吉祥園の嘱託医の山口医師と接種を受けるご利用者様