遠野長寿の郷では、23日に消防署の立ち合いの下、夜間を想定した総合避難訓練を行いました。
今年度に入って何度か訓練を実施している夜間想定の避難訓練。事前に火元がどこになるか知らされていたので、役割分担もマニュアルで確認済みです。そうは言ってもその都度参加する職員が違うため、参加職員はいつも緊張。特に火元になった部署の職員や通報を担当した職員はかなりドキドキの様子でした。
自火報設備が火災を検知。火元を館内に告げる。 火元を確認し、初期消火。 消火用散水栓も用意して消火を継続。
初期消火失敗で、利用者は防火扉の向こう側へ避難。火元の柑子町から避難させ、続いて隣りの紺町も。
避難訓練の後は、消火器や散水栓の正しい使い方を学びました。
散水栓は遠くまで飛ばせるほど勢いがありますが、女性でも楽に扱えます。